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春よ、来い

2011年04月14日 19:19

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あれからひと月が経ちました。

3月11日の東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。


僕はその時富山におりました。
山から下山してきて、ニュースを聞いたときには、少し大きな地震があったくらいの認識しかありませんでした。

しかし、刻々と伝わる状況や、映像を見るにつれ、愕然として、いてもたってもいられなくなりました。
例えようのない気持ちでした。
そして、それは多くの人が同じではなかったでしょうか?


今回の、この出来事を、心の衝撃を、こみ上げてくる想いを、表現する言葉や手段を僕は持っておりません。
慰めの言葉も見つからず、何を書いても足りないような気がして、しばらくブログを休止させていただきました。

僕自身が、直接的な被害に遭ったわけではありません。
心配してくださった皆様には、たいへん申し訳ありませんでした。




首都圏でも桜が満開になりました。

『さくら』というのは、どうしてこんなにも日本人の春愁をくすぐるのでしょうか?
特に、今年の桜は心に染み入るように切なく感じます。


芸能人は、その知名度を利用して募金活動や、被災者支援をしています。
歌手は、歌を歌うことで、励ましたり、被災者支援をしています。
スポーツ選手は、自粛や延期もありましたが、スポーツをすることで感動や勇気を与えています。
そして何よりも、みなさんひとりひとりが、それぞれにできることをしていることでしょう。

そして、山に登る僕らには何ができるのでしょうか?


社会的には生産性に乏しい、登らなくては生きていけないわけではない『登山』
もちろん、人生をより豊かにしてくれるという点では、登山は素晴らしいものです。
心からそう言えるのですが、「非日常」は「日常」の上にこそ成り立つものです。

山に生まれ、山に育ち、
これまで、人生の大部分を山に費やしてきましたが
山に登ることの意味を、あらためて今、自分に問うています。


東北地方に1日も早く日常が戻ることを、
大きくてたおやかな東北の山々に、平穏な日々が訪れることを、
心から願ってやみません。
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